白馬の初夏、夜の散策におすすめなのが蛍の観察。
白馬村のスノーハープクロスカントリー競技場に隣接された「ほたるの里」では、ゲンジボタルの姿を見ることができます。

| |
ゲンジボタル(源氏蛍)とは、鞘翅目でホタル科に分類されるホタルの一種。
日本で「ホタル」といえばこの種類を指すことが多く、もっとも親しまれているホタルです。
大きさは成虫で約15mm 水のきれいな川周辺に生息
名前の由来: 腹部が発光することを、紫式部の源氏物語の主役、光源氏にかけた事に由来。
成虫は夜に活動します。
卵から成虫になるまでに約1年かかり、生涯の大部分を水中で生活し、成虫になってからの寿命は約2週間と、とても短いです。
発光によって他の個体と通信をはかり、出会ったオスとメスは交尾をおこない、交尾を終えたメスは川岸の木や石に生えたコケの中に産卵します。 |
|
 |
▼ゲンジボタルとヘイケボタルの違い
ヘイケボタルの方が全長のが小さく、赤い眼の周りの模様が違います。
ゲンジボタルは黒い縦線に横線が入り十字架のような模様があるがヘイケボタルにはありません。
白馬村で主に見られるのは、「ゲンジボタル」です。
|
ゲンジボタル
 |
ヘイケボタル
 |
▼ゲンジボタルの光り方は地域によって違います
|
ゲンジボタルのお尻の光り方は地域によって違います。
大きく分けて西日本と東日本で点滅する速さが異なります。
ちょうど境目に位置する長野県白馬村のゲンジボタルは、どちらの光り方なのか観察してみましょう。夏休みの自由研究にもピッタリ?
(余談ですが、長野県の食堂で出てくる
うどんのダシは関東系ですね) |
 |
▼ホタルは うんちをしない?!
|
成虫になったホタルが唯一口にするのは、夜露だけで、うんちをしません。
幼虫時代に食べた『かわにな』の栄養分だけで生き続けます。
この蓄えた栄養分を消化しきってしまった時に寿命になります。

|
|
昼のホタル撮影も良いですが、おすすめなのは何といっても夜。
夏の夜を可憐に舞うホタルの姿は一見の価値あり。
ここでは、デジタルカメラによる夜のホタルの撮り方を紹介します。
|