おすすめスポット
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 「ほたるの里」で
 ゲンジボタルを見よう!
白馬スノーハープ クロスカントリー競技場 
白馬村大字神城3003
▼ ゲンジボタル(wikipediaより引用)
車:国道148号線沿い、白馬駅前から7分。(駐車場有り)
電車:JR南神城駅下車、徒歩20分

見頃: 6月末〜7月上旬まで
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 白馬の初夏、夜の散策におすすめなのが蛍の観察。
 白馬村のスノーハープクロスカントリー競技場に隣接された「ほたるの里」では、ゲンジボタルの姿を見ることができます。

ゲンジボタルとは?

  ゲンジボタル(源氏蛍)とは、鞘翅目でホタル科に分類されるホタルの一種。
 日本で「ホタル」といえばこの種類を指すことが多く、もっとも親しまれているホタルです。

 大きさは成虫で約15mm 水のきれいな川周辺に生息

 名前の由来: 腹部が発光することを、紫式部の源氏物語の主役、光源氏にかけた事に由来。

 成虫は夜に活動します。

 卵から成虫になるまでに約1年かかり、生涯の大部分を水中で生活し、成虫になってからの寿命は約2週間と、とても短いです。

 発光によって他の個体と通信をはかり、出会ったオスとメスは交尾をおこない、交尾を終えたメスは川岸の木や石に生えたコケの中に産卵します。
 



▼ゲンジボタルとヘイケボタルの違い

   ヘイケボタルの方が全長のが小さく、赤い眼の周りの模様が違います。

   ゲンジボタルは黒い縦線に横線が入り十字架のような模様があるがヘイケボタルにはありません。 

   白馬村で主に見られるのは、「ゲンジボタル」です。

 

ゲンジボタル
ゲンジボタル イラスト

ヘイケボタル
ヘイケボタル イラスト


▼ゲンジボタルの光り方は地域によって違います

 ゲンジボタルのお尻の光り方は地域によって違います。

 大きく分けて西日本と東日本で点滅する速さが異なります。

 ちょうど境目に位置する長野県白馬村のゲンジボタルは、どちらの光り方なのか観察してみましょう。夏休みの自由研究にもピッタリ?

(余談ですが、長野県の食堂で出てくる うどんのダシは関東系ですね)
ゲンジボタルの光り方


▼ホタルは うんちをしない?!

 成虫になったホタルが唯一口にするのは、夜露だけで、うんちをしません。
 幼虫時代に食べた『かわにな』の栄養分だけで生き続けます。
 この蓄えた栄養分を消化しきってしまった時に寿命になります。

 夜露




ホタルの写真を撮ってみよう!

   昼のホタル撮影も良いですが、おすすめなのは何といっても夜。
   夏の夜を可憐に舞うホタルの姿は一見の価値あり。
   ここでは、デジタルカメラによる夜のホタルの撮り方を紹介します。

1.大切な環境を守るために・・・

ホタルは絶対に捕まえて持ち帰らないでください。すぐに死んでしまいます。

懐中電灯、携帯電話等の明かりはなるべく控えてください。

カメラで撮影するときはフラッシュは絶対に使わないでください。

お車でお越しの方は、当該場所に近づいたらライトはスモールにしてください。(停車後はライト・エンジンを止めてください)
 
 
2.カメラの機種選び


シャッタースピードやF値がマニュアル設定出来る機種に限ります。

一眼レフのデジタルカメラであれば、ほとんど出来ると思われます。

一眼ではないコンパクトデジカメでも最近発売された機種であれば、マニュアル設定できるものがあります。

これからデジカメの購入を検討されている方は、説明書の仕様欄を見て、シャッタースピードやF値がマニュアル調整出来る機種を選んだほうが良いでしょう。
 
     
 
3.カメラの設定

夜暗い場所の写真を撮影する場合は、フルオート設定ではうまくいきません。そこで、マニュアル設定の出番となります。

マニュアル設定次第で画像がよくも悪くもなる、カメラの一番面白い所でもあり、難しい所でもあります。

設定例
(機種はPentax  *ist Dを使用)

絞り(F値) 
できるだけ開放となる値(一番明るくなる値)
 
シャッタースピード
バルブモード(BULB)

ケーブルレリーズを使うことをお薦めします。
 
ISO感度
レンズがF1.4クラスであれば100

F2.8であれば200〜400
 
ノイズリダクション機能

ノイズを軽減する機能があれば有効に設定。
長時間露光になればなるほど画像にノイズが出てしまうからです。
 
シャッターの切り方
リモコンまたは外部ボタンの操作でシャッターを切れるように設定
 
焦点距離
暗い場所で撮影するため、自動設定だとピントが合わないことがあるため、目測した距離に調整できるよう手動設定にしておく
 

 

 












     
 
4.用意しておく道具

▼三脚は必須です

シャッター速度の遅い撮影をするため、三脚が必要です。
多少値段が高くても脚の部分が しっかりした造りのものを選んだ方が良いでしょう。


▼新品の電池、または満充電したバッテリー

ほとんどのオートフォーカスカメラに使われている電子シャッターは、ずっとシャッターを開けているバルブモードを繰り返すと、電池の消耗が激しいので、新品の電池やバッテリーを2〜3セットは用意しておきましょう。

 
     
 
5.さあ出かけよう!

▼夜の見ごろの時間帯

 ホタルは日が暮れてからでないと飛びません。大体19:30〜21:30までが見頃です。


▼撮影場所選び

 撮影する場所は出来るだけ人工灯や車のライトが入らない場所を選びましょう。明かりが入ってしまうと写真が台無しになります。


▼撮影してみよう!

 フラッシュを使うと光るホタルは写りませんので、フラッシュを焚かないよう設定してください。

 まずはシャッター速度を30秒〜60秒で写してみましょう。
 これでうまくいかない場合はシャッター速度をバルブにして、10分〜30分くらいシャッターを開けっ放しにすれば沢山の蛍の乱舞を写しこめます。

 シャッターは手で直接押すとブレるため、カメラが動かないようリモコン等でシャッターの入・切を操作してください。

 ホタルの乱舞する写真は合成で作る人が多いのも事実のようですが、
できれば編集せず、生写真で勝負しましょう。それに越したことはありません。